SDGs-ART

SDGs-ART について

SDGsで持続可能な写真アート作品づくりができる!
写真アート作品づくりには多くの紙資源を使います。
紙を作るにはパルプの原料となる木材と大量の水資源を使うことは周知のとおりです。紙1tを製造するのに水100tを使用するといわれています。
地球の未来を考え、また未来の写真アーティストが今と同じように作品作りできる環境であるために今の私たちにできることは、森林と水資源を守るSDGsに貢献する取り組みを行動していくことです。
紙資源を使わない写真アート作品づくりはその答えの一つと私共は考えております。
そしてSDGs写真アート協会でその取り組みが実現できます。

もっと自由な発想で写真アート作品づくりができる!
作品展示の際には額フレームやパネル、マットといった展示用備品や消耗品を使用するのが現在のスタンダードです。そしてそれらはアーティストの作品イメージにマッチさせるため、新たに紙資源等を使いコストもかかるものです。更にタイトル表示やアーティスト名などのキャプションづくりも必要なことです。
私共はこれらも作品の一部と考え、自由な発想で総合的にデザインした方が表現力も高まりより良くなると考えております。コスト面から考慮してもおおきなメリットがあり、現在はそれが気軽にできる時代であると考えております。
これを実現できる機会と場所がSDGs写真アート協会にはあります。

■名称・所在地

SDGs写真アート協会
〒244-0002
横浜市戸塚区矢部町1205番地サンハイツ河原A棟1F店舗A
Yumiko Design Office内(協会事務局・担当 井上)
お問合せ: info@yrs-art.jp

■目的・事業
当法人は、地球の未来を見据えた持続可能なSDGs写真アートづくり文化の発展に寄与することを目的とし、その目的に資するため、次の事業を行う。
(1)SDGsに貢献する写真アートづくりの推進・支援
(2)SDGsに貢献する印刷メディア活用の普及と印刷サポート
(3)SDGs写真アート展の企画・開催及び運営
(4)写真アーティストのPR及びPR活動サポート
(5)その他当法人の目的を達成するために必要な事業

■協会設立までの歩み/ご挨拶

地球環境の未来を見据えたゼロエミッションやカーボンニュートラルの取り組みや、2030年までの世界的な開発目標であるSDGsには、地球沸騰化を抑えるために森林保護や水資源を守ることなどが企業・個人を問わず幅広く求められています。

私は約20年前から飲食店の販促物制作等を手掛ける会社を運営しております。
昨今ではIT技術の向上や様々な技術革新により、飲食店などで使用するメニューやポスターについても「脱紙」に積極的に取り組む企業や店舗も数多く見受けられるようになりました。
私の趣味である写真アートづくりの世界でも、この取り組みを展開できないかと考えたのが協会設立のはじまりです。

具体的には飲食店のメニューやポスターでも使用している石灰石が原料のLIMEX(ライメックス)という印刷メディアを使用して作品づくり~写真展示を行うというものです。この素材は紙原料のパルプや水をほぼ使用しないため、森林保護と水を守るという環境問題とSDGsのテーマにかなり貢献します。
この印刷メディアを使用し、作品だけでなく展示備品・消耗品やキャプションまでも総合的にデザインし完成させるまでの場があれば、もっと自由な発想でもっとローコストでの作品づくりが可能となります。
この考えは、従来のスタンダードな作品づくりとは異なる未来思考型の革新的な一つの考え方であると自負しております。
そして、この未来を見据えた新しい取り組みにきっと共感し実践してみたいと思われる方々も多いのではと考えております。

これらを実現するための場として、一般社団法人SDGs写真アート協会を設立いたしました。
皆様とともにSDGsで持続可能な写真アート作品づくり活動が世界に広がれば幸甚です。

2025年3月
代表理事・須賀由美子

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SDGs-ART へのご入会案内

■ご入会手続きについて

SDGs写真アート協会へのご入会は、以下「SDGs写真アート協会・メンバーお申込みフォーム」よりお申し込みください。本お申し込みをもって本協会会則の内容に同意されたものとさせていただきます。

お申し込み後、当協会事務局よりご入会登録の可否及び詳細のお手続きをご案内させていただきます。

★メンバーのお申し込みは上記画像をクリックして★

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SDGs写真アート協会主催の展覧会出展について

■当協会主催の展覧会出展条件/諸注意
★本年(2025年12月末まで)の出展申し込みは締め切りとなりました

1.SDGs写真アート協会の会員であること
2.当協会の基本理念・コンセプトに共感をいただき、それに則したアート作品であること
3.展覧会のテーマに準じた完全オリジナルの出展作品であること
4.出展作品の印刷メディアは、SDGs対応のLIMEX素材をベースに制作すること
5.出展お申込み期日までに所定の申込手続きを完了すること
※出展エリアの展覧スペースをご選択いただきます(申込み多数時は抽選)
6.出展期間中、受付等のお手伝いをすること(出展者の人数等で割り振り)
※ローコストオペレーションで展示を行うため皆様で協力し合います
7.一緒に展覧会を盛り上げていただく熱心さとハートがあること

上記1~7が出展のお申込み条件となります。

<出展できない作品等>
1.完全オリジナルではない作品(他者作品の類似制作、AIによる完全自動制作物など)
2.出展作品がSDGs対応のLIMEX素材メディアで印刷されていない作品
3.著作権(プロパティ・モデル)を明らかに侵害している、または許可を得ていない作品
・プロパティリリース(建物・ランドマーク等の撮影許諾)
・第三者が所有管理する、建物やテーマパーク・ランドマークなどを撮影する際に許可が必要なものや掲示を制限されているものも少なくありません。
・モデルリリース(人物の撮影許諾)
・一般に肖像権・パブリシティ権といわれる有名人や著名人を勝手に撮影し掲載することは問題であると認識が高いですが、一般人についてもプライバシーの観点などからほぼ許可が必要といえます。
4.表現の自由を超えた見る者に不快・嫌悪感等を与える表現のある作品(暴力・破壊など)
5.掲示に適さない又は掲示が無理な作品(重量物、サイズが大きすぎる、突起物等によりケガなどの恐れがある物)
6.その他、当協会が不適切と判断した作品


<作品づくりのスローガン>
■スローガンについて

もっと自由な発想で もっとSDGsで
~ More free creativity More SDGs ~
現代社会は新しい技術と情報があふれている時代です。
もっと自由な発想で、もっとSDGsに貢献する活動を皆で考えチャレンジしていこうという姿勢を表したスローガンです。

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出展作品テーマ・シリーズについて

現行の出展作品テーマ・シリーズについて
当協会ではメッセージ性を高めより多くの共感を得るため毎回展示テーマを決めております。
また思い付きや一過性に終始せずメッセージ性の印象を高めるため、展示内容のシリーズ化を行っております。

■基幹テーマ
Reframing
(事象を変えずに見方を変える発想)

現行シリーズ *2024年12月より
二十四節気
*24 solar terms (Photo-Art Series)
★日本には四季があり二十四節気という1年を24分割した陰暦の季節区分があります。
この季節の区切りにみせる様々な風景や表情、習慣といった大切なもの、後世に残していきたいものなどを写真アートで表現し、人々の行動変容を促すようなメッセージ性を込めた展示を行います。
尚、展示作品と共に「節気」の紹介文なども併せて掲示し、二十四節気の季節を知り、感じていただく機会も演出していきます。

■現行シリーズの出展お申し込みについて

<2025年12月末日までの出展>
★本年(2025年12月末まで)の出展申し込みは締め切りとなりました
 来年度のご案内は本サイトにて順次、情報掲載をさせていただきます。

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